- ホーム
- エリアマーケティング
- ASIS(エリアマーケティングGIS)
ASIS
(エリアマーケティングGIS)
大切な情報を
より効果的・効率的に
お届けするために
地図&統計データを多面的に活用した、
GISエリアマーケティング支援システムです。
商圏と生活者をより的確に捉えることが
可能になります!
ASISの特徴
- 全国各地の詳細なデジタルデータマップをベースに、国勢調査・住民基本台帳・商業統計など約1,000項目に上るデータを搭載
- 市区町村・町丁字・販売店(全国紙および主要ブロック紙)・メッシュ(500m・1km)などの単位でデータを抽出・加工が可能
- 貴社の顧客データ・販売データなどを利用し、自社の商圏内の顧客の分布状況や顧客レスポンスの分布状況もわかりやすく表現
-
貴社の独自データなどと搭載の統計データを目的ごとに最適化し、全国各地の新聞販売店単位で
ランキング化
折込実施データとのROI検証・管理も可能 - 作成後のマップはデータとして保存の他、A3からA0版までの紙に出力
- 店舗を中心に商圏を捉える
- ターゲットを抽出し効果的なエリアを捉える
- 顧客データやレスポンスデータを基にエリアを考慮し、効率的・効果的な商圏を捉える
-
実施毎のROIデータとして蓄積し、KPIの最大化を
図る
ASISの利用事例紹介
CASE1
流通大型単独店
新宿駅のターミナルに隣接した百貨店Aにて、
顧客データの分析結果を基に配布エリア、
配布部数の見直しを行う場合
-
画像クリックすると拡大されます - STEP1
- 顧客分布の把握
-
店舗にて発行しているハウスカードの会員分布を地図上に
表示します。
-
画像クリックすると拡大されます - STEP2
- 顧客分布の特性把握
-
店舗を中心として会員データの70%が含まれるエリアを
抽出します。
この結果、半径約20kmに会員の70%が所在することが
判明しました。
-
画像クリックすると拡大されます - STEP3
- 配布エリアの設定
-
距離と分布を考慮し、主要路線に沿ってエリアを選定します。
この結果、産経新聞、読売新聞、朝日新聞の3紙を使用して折込
チラシを配布する場合、約50万部の折込エリアが設定されます。
CASE2
流通小型チェーン店
大阪を中心にチェーン展開する
ドラッグストアSのチラシ配布エリアを、
ポイントカードの会員データと競合店の
分布との
相関をもとに見直しを行う場合
- 画像クリックすると拡大されます
- STEP1
- 現状配布エリアの確認
-
現状の折込配布エリアを確認します。
半径2km圏内にて産経新聞・朝日新聞2紙を使用し、
約50,000部を配布と想定します。
- 画像クリックすると拡大されます
- STEP2
- 競合店の把握
- 競合A店,B店,C店の分布を地図上に表示します。
- 画像クリックすると拡大されます
- STEP3
- 競合影響圏の検証
-
ポイントカードの分布と町丁字目別の構成比を
クラス分けして表示します。
これにより店舗北東側の地区は競合店Bの影響を強く受け、
顧客の誘引が難しいことが判明しました。
- 画像クリックすると拡大されます
- STEP4
- 配布エリアの設定
-
検証結果から、競合店の影響を強く受ける北東側エリアを
カットします。
それに替わって今までチラシ配布エリア圏外であったが、
ポイントカード会員の構成比が高い南西側のエリアを
新たに追加しました。
CASE3
無店舗
女性30代・40代をターゲットとする
通販化粧品Yが
全国展開を開始するにあたり、
40万部のチラシ配布地区の選定を行う場合
- 画像クリックすると拡大されます
- STEP1
- 顧客属性の分析
-
一世帯あたりの通販化粧品月間購入額の平均を都道府県単位で
偏差値化し、購入額の高い地区を割り出します。
- 画像クリックすると拡大されます
- STEP2
- エリアの絞込み
-
選び出されたエリアで、さらにターゲット人口の比率を
市区町村単位でクラス分けします。
- 画像クリックすると拡大されます
- STEP3
- 配布エリアの設定
-
ターゲットの分布比率が高い地区から、40万部のエリアを
抽出し配布エリアとします。
- 画像クリックすると拡大されます
- STEP4
- レスポンスの検証
-
折込配布実施後、購入者の分布やレスポンス率の分析などを行い、
次回配布プラン作成時の基礎資料として情報提供します。
※このページに掲載されているレポート(マップ)画面は、
パスコ社製「MarketPlanner
for GISversion」
を用いて
作成したものです。
いかなる形式においても著作権者に無断でこの地図の全部または一部を複製し、利用することを固く禁じさせていただき
ます。